リハビリテーション科

リハビリテーションとは?

外傷や疾患により低下してしまった身体機能、特に関節機能や筋力などをできる限り回復させることを目的に行います。また、同時に残った機能が低下することを予防しながら、日常生活にできるだけ支障が生じないようにしていきます。

治療法について

当院ではメディカルリハビリテーション(社会復帰を目的としたリハビリテーション)の物理療法や運動療法を行うことによって痛みを取り除き、低下した筋力や関節及び神経の機能回復や改善を目的とした治療を致します。さらに、運動機能の向上を図るためにスポーツリハビリテーション(スポーツ復帰を目的としたリハビリテーション)やアスレチックリハビリテーション(競技復帰を目的としたリハビリテーション)の組み立ての指導も行います。また、生活習慣病に対しては有酸素運動(エアロビック)を中心とした運動療法を指導し、疾病予防のリハビリテーションも行います。

設備案内

対面受付机の様子

受付

消炎鎮痛処置(温熱療法、所謂物理療法)、運動療法を受ける患者さんの窓口です。種々の機械の空きをみつけながら、患者さんの待合時間を少なくするよう、的確に治療順番を処理する司令塔の役目です。

治療機器が並び広々とした治療室の様子

広々とした治療室

約140平方メートルの広さの中の10台の治療用ベッドは患者さんのプライバシーを守ります。各部位の牽引装置、温熱療法器機、鎮痛機器を備え、適切な消炎鎮痛処置、運動器リハビリテーションの治療が出来ます。

奥にウォーターベッド、手前に治療機器のある様子

ウォーターベッド

ウォーターベッドタイプの全身治療システムです。柔らかくそれでいて力強く、しかも心地よい、「水」ならではの独特の刺激と浮遊感があります。血行促進などのマッサージ効果に加え、上質のリラクゼーション効果が期待できます。

温熱治療機2台の様子

温熱治療

身体の深部を十分に温めて、深部の血液循環を高め、痛みを取り、病気の回復を早めます。極超短波治療器は言わば生体用の電子レンジの役目をします。深部を温めるために、乾性及び湿性のパックもあります。

牽引機3台が並んだ様子

牽引

頚部や腰部の椎間板ヘルニアに対して従来から行われている脊椎の伸展、脊椎に並行する筋肉のストレッチに温熱療法と同時に治療します。

パラフィン浴槽とホットパックの様子

パラフィン浴槽&ホットパック

60度近いパラフィンを使用して、主に上肢を温める治療器具です。ホットパックも広い部位を身体の深部まで温めます。その後、運動療法を行う事が重要です。